この記事では「サンスベリアの育て方」について書いています。
こんにちは、シスイ(@shisui_1234)です。
- サンスベリアの育て方って?
- 水やりのタイミングは?
サンスベリアを育て始めたころは僕もこんな疑問を抱いていました。
そこで、調べた内容と実際にサンスベリアを育てた経験から「サンスベリアの育て方」として記事にまとめました。少しでも、僕と同じような疑問を抱いている方の参考になれば嬉しいです。
サンスベリアとは?
サンスベリアはアフリカやアジアなどの熱帯や亜熱帯の乾燥地に自生している植物です。別名「トラノオ」とも呼ばれます。
葉が多肉質でムチムチして先端がトガっているのが特徴。サンスベリアはマイナスイオンを出すため、空気洗浄効果があるとも言われます。
また、熱帯や亜熱帯に生息することから乾燥を好みます。そのため、頻繁な水やりは必要なく、手入れの楽な育てやすい植物です。
サンスベリアの育て方
土が乾いたらたっぷりと水を与える
前述したとおり、サンスベリアは乾燥を好みます。
そのため、水やりを頻繁に行う必要はありません。水やりのタイミングはサンスベリアの土が乾いてから2~3日後がベスト。
水をあげるときはたっぷりとあげてください。僕は土の状態を毎日確認するのは面倒なので、だいたい1週間に1度くらいのスパンで水をたっぷりと与えています。
水やりで注意していただきたいのが11月~3月。この期間はサンスベリアの冬眠期間です。そのため、通常よりも間を空けて水を与えてあげてください。だいたい2ヵ月に1度くらいが丁度良いかと思います。
日当たりの良い場所に置いてあげる
サンスベリアは日陰でも生きられる観葉植物です。
しかし、日陰ではイキイキと成長することができません。図太くしっかりとした葉を作るためには日光を十分に浴び、光合成をする必要があります。
そのため、日当たりの良い場所に置いて成長を見守りましょう。しかし、直射日光を受けてしまうと葉焼けしてしまう可能性があります。遮光ネットやレースカーテンを使い直射日光を避けるようにしてください。
日当たりの良い場所に置いてあげることで光合成ができ、より空気を清浄してくれますよ!
肥料を与えてやる
サンスベリアは肥料なしでも成長します。
しかし、肥料を与えた方が成長速度が速く、ぐんぐんと成長します!
与える時期はサンスベリアが春~秋の成長期です。冬の冬眠の時期に与えてしまうと、かえってサンスベリアを弱らせることになりますのでご注意ください。
僕のサンスベリアをご紹介

こちらが僕の愛しきサンスベリアの「チクリン」です。
購入してから約1ヵ月ほど経ちました。葉がより長く太くなってきたり、新芽が生えてきたりして成長しています。
僕の家に良い置き場がなくて困っていますw
このサンスベリアはコメリで購入しました。僕がネットで探した中で最も近しいサンスベリアはこれでした↓
サンスベリアの育て方まとめ
- 土が乾いたらたっぷりと水を与える
- 日当たりの良い場所に置いてあげる
- 肥料を与えてやる
この3つを守ればサンスベリアはスクスクと成長します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
植物を育てるなんて小学生以来だと思うので、なんだか懐かしい気持ちで毎日サンスベリア見守っています。長生きしてねチクリン!